回想:英国チーム2011 各地で活躍

今年も9月29日〜10月7日まで英国ESUのスピーチ・ディベートセンター長のJason Vit氏に率いられて英国から優秀な学生ディベーター4名が来日し、各地で活躍しました。毎年ESUJ大学対抗英語ディベート大会に合わせて、英国ESUの協力でチームが編成されますが、このメンバーは大変な競争倍率を勝ち抜いて選ばれるのです。今年のチームはScottish, Irish, Canadian, Australia 在住、そしてEnglish...と国際色豊かでした。皆英国の大学(または大学院)在学中に優秀なディベート成績をおさめた人たちですが、オープンマインドでとても人懐っこく、好奇心旺盛&タフ!!連日のハードスケジュールでしたが、夜な夜なお酒も(もちろん日本酒・焼酎も)楽しみ、和食は大好き、3年越しの夢の実現に意欲を燃やすJasonの熱意に皆も賛同して自分たちだけで早朝の築地見学も果たす(+早朝の場外市場でのお鮨は最高だったそうです)など、各地で多くの人たちとの交流を暖めました。

9月30日には'ESUJ Evening'と称してCambridge Oxford Society Tokyoのメンバーの方など英国に縁のある、また新たな方々にパーラメンタリーディベートや日本でのESUJの活動などをご紹介するプログラムが行われました。

10月3日、ESUJディベート大会の翌日には縣副会長(国際教養大学客員教授)と英国チーム一行は秋田に飛び、国際教養大学にてディベートセミナーを開催しました。学外を含めて170名を超す皆様が熱心に参加されました。


10月4日には一行は秋田から一気に大阪まで飛んで、大阪府立大学にてディベートセミナーを開催しました。堺市大阪府立大学産学官連携人材育成等事業の一環として行われ、学生のみならず社会人の皆様方にもご参加いただきました。

その翌日には関西の学生さんにアテンドいただき京都観光も楽しみました。

10月6日、日本教育大学院大学にて教職員向のセミナーを開催。現在教員としてご活躍の方などを中心にワークショップとモデルディベートを合わせたプログラムでしたが、こちらも皆様とてもご熱心でした。